講座詳細

プロフィール

活動理念
活動理念
ファイナンシャルプランナー

(社)日本パーソナルコミュニケーション協会所属 子育て診断士・組織診断士

執筆業/セミナー講師

西 友樹

の活動理念をここに宣言いたします。

~~~

希望が見える知識・情報を楽しく伝え、1人あたりの笑顔の量を増やす

~~~
講師紹介
講師紹介
西 友樹(にし ゆうき)
西 友樹(にし ゆうき)
西 友樹(にし ゆうき)
■1991年1月25日(ひつじ年 水瓶座)
■血液型:A
■富山県富山市在住
■実家:富山県高岡市中田(生まれは広島県)
■ファイナンシャルプランナー
■(社)日本パーソナルコミュニケーション協会 子育て診断士/組織診断士
■執筆業
「1円たりとも損しない生命保険の入り方」、「中学数学を正しく解く手順」、「資産運用10の迷信」(近々出版予定)
■セミナー講師
■関西大手の個別指導塾において講師経験有
小学校3年生~高校3年生
中学受験、高校受験、大学受験対応
合計1000以上の授業
学校
学校
高岡第一学園付属第三幼稚園
高岡市立中田小学校
高岡市立中田中学校
富山県立福岡高等学校(理系)
同志社大学 理工学部 数理システム学科
主な活動
主な活動
●生命保険コンサルティング

●子育て相談

●企業や組織のコミュニケーション相談

●セミナー講師(年間約50回)
・子どもの才能発見講座
・子どもの才能発見&ハッピーマネー講座
・学習塾とのコラボセミナー「子どもの成績を伸ばす方法&子どもの学費分のムダな支出を減らす方法」
・お金の勉強会

●執筆活動
・中学数学を正しく解く手順(好評発売中)
・1円たりとも損しない 生命保険の入り方(好評発売中 Amazonランキング2位)
・資産運用・積立投資 10の迷信(年内発売予定)
休日
休日
●読書
金融・コミュニケーション・子育て関連・政治・経済・ビジネス書・歴史・哲学・小説・漫画など、広く読みます

●音楽鑑賞
ポールマッカートニー・シンディローパー・ベンフォールズはLIVEも行きましたが最高でした!

●ジム通い
週に2回ほど筋トレをしています。週1回ではなかなか効果が出ないので、最近週2回に増やしました。
性格
性格
良く言えば素直な楽天家、悪く言えば能天気。
明朗でよく笑う。
自信があるときは強気、自信がないとビビり
尊敬する人
尊敬する人
両親
番匠先生(高校生の時の数学教師)
向井さん(学習塾講師時代の塾長)
五十田三洞氏(保険の師匠)
吉井伯榮氏(一般社団法人日本パーソナルコミュニケーション協会 代表理事)
桜木健二(ドラマ ドラゴン桜)
鷲津政彦(ドラマ ハゲタカ)
好きな言葉
好きな言葉
『可能性があるということを知っておくことは大事』

映画ビリギャルより
子育て診断士として生きる理由1 『家族との楽しい思い出が全くない・・・!』
子育て診断士として生きる理由1 『家族との楽しい思い出が全くない・・・!』
普段の私はよく喋るしよく笑っています。
人間ですからたまに元気のない時もありますけれど、大抵は明るく過ごしています。

しかし、私の両親は私の笑い声を10回と聞いたことがないと思うのです。
「家族との楽しい思い出はなんですか?」と聞かれても、全くと言っていいほど思い出せないのです。

念のため申し上げておきますが、暴力や虐待にあった経験など一度もありません。
私の両親は、人格者でしたから。

両親なりの愛情をふんだんに与えてもらったという自覚もありますし、私立の理系に一人暮らしをさせてもらうなど経済的なサポートもしてくれました。
筋の通っていない注意をされたこともありませんし、ご飯も毎日作ってくれたし、心から感謝しています。

・・・にも関わらず、私は小さいころから両親とは全くと言っていいほど打ち解けることができませんでした。

一昔前は、「友達親子」なんて言葉もよく耳にしましたが、私からすると全くの別世界。
いっつも親の顔色を気にしていました。

塾講師をしていた時に、生徒の帰りが遅くなって親が迎えに来てくれている時に、「ママ、おそ~い!」と生徒が口にしているのを聞いて、心底ビックリした覚えがありますから。

「せっかく迎えに来てくれた親に対して、そんな口よう聞けるなぁ・・・!」と、本気で思っていました。

厳格な両親でしたから、それが原因なのかなとも思ったりもしていましたが、厳しい親から教育を受けていたとしても、仲良くしている親子はいくらでもいます。

しかし私のように「親のことを決して嫌いではないし、むしろ尊敬している。なのにあまり仲良くない」という人に出会ったことがなかったのです。

だから原因が分からず、モヤモヤしている日がず~っと続き、20代後半に差し掛かっていました。
子育て診断士として生きる理由2 『子育て診断士との出会い』
子育て診断士として生きる理由2 『子育て診断士との出会い』
ある日、隣の石川県で子育て診断士として活躍されている女性とご縁があり出会いました。

名刺交換をするとそこには、『子育て診断士』という全く聞きなれない言葉を見つけました。
『子育て診断士ってなんですか?』と聞くと、彼女はこう答えてくれました。

『私、コミュニケーションに役立つ心理学と統計学を学んでいるんです。これらを活用して、講座を開催したり、多くのご家庭のお悩みや更なる楽しみの発見のお手伝いをしています。私自身、これを学んでから、家族の関係が非常によくなったし、ママさんからも「もっと詳しく話を聞かせて」と大好評なんです。』

それを聞いてすぐに、私は彼女に言いました。
『僕も、ず~っと両親との関係に悩んでいるんですが、話聞いてもらえませんか?』

と相談すると、お忙しいであろうにも関わらず快諾していただきました。

別日に喫茶店で待ち合わせをして、話を伺いました。
今までしっかりと学ぶ機会がなかったコミュニケーションについて学ぶ意義、コミュニケーションを良好にするために知っておくべき心理学(心理学というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、とってもシンプルです)、なぜ私の両親が厳しかったのか、なぜ私はそれに対して今でも違和感を感じているのか、これからどう接していけばいいのか・・・、などなど。

それらがすべて明らかになったのです。

話を聞いているときは、納得の連続でずっと頷いていました。
そして何より、私のモヤモヤの”原因”が分かったのです。

もちろん、モヤモヤを”解決”するためにはこれからの私の行動によって決まります。
とはいえ、その”原因”が分かっただけでも、心はかなり軽くなりました。

”原因”を知ることで、悩みもほとんどが消えてしまいました。
だって、原因が分かれば、あとは行動を変えるだけでいいのですから。
子育て診断士として生きる理由3 『ようやくコミュニケーションにおけるモノサシ(基準)が見つかった』
子育て診断士として生きる理由3 『ようやくコミュニケーションにおけるモノサシ(基準)が見つかった』
私が長年モヤモヤし続けていた原因は、一言で言うと、相手のことが何も分からなかったからです。

・なぜ両親は私に厳しかったのだろう。
・なぜ私は両親のあの言動に傷ついたのだろう。
・なぜ私は両親と話すのをやめてしまったのだろう。

それらが全く分からなかったのです。

もっと言えば、両親も自分自身で理解していなかったでしょう。
隣の家は家族仲いいのに、なぜうちの家族は・・・と思っていたことでしょう。

なぜ学校では楽しそうにしていると聞く息子の口数が、家では減ってしまったのか・・・
理解に苦しんだことと思います。

人にはそれぞれが大切にする「価値観」があります。
その価値観によって人は言葉をどう発し行動するかを決め、その価値観に応じて人はそれらの言動をどう受け止めるのかを決めます。

この価値観が分からないから、人は人間関係に悩んでしまうのです。
それが両親、子ども、配偶者など、身近であればあるほど猶更のこと。

だから私はその子育て診断士の方と出会い、両親が大事にしていた価値観を知り、心が本当に軽くなったのです。
頭の片隅にどこか感じていた、「俺、嫌われているのかな」という一抹の想いも、勘違いだったことに気づくことができました。

そして、その子育て診断士の女性からこう言われました。
「勘違いだと分かってよかったわ。でもこういった勘違いは、西くんだけじゃなくてどの家族にも起きていることだし、今は家族仲がよくてもいずれ起こる可能性だっていくらでもあるのよ。西くんが今までしてきた経験を伝えると喜んでくれるママさんはいっぱいいると思うよ」

と言っていただき、私も子育て診断士として生きることを、その場で決断しました。
子育て世帯専門の生命保険コンサルティング
子育て世帯専門の生命保険コンサルティング
 なぜ私が子育て世帯専門で生命保険のコンサルティングを行っているのかを少しだけお話しさせてください。

 私がまだ高校生のころ、東大の過去問ですらも朝飯前だと言ってスラスラ解いてしまう天才数学教師と出会いました。
 それを契機に、「あの先生のような勉強の面白さを伝えられる先生になりたい!」と思った単純な私は、志望大学を決める前に、「数学科に行く!」と決めていました。
 無事、同志社大学の数理システム学科(いわゆる数学科)に進学した私は、当然のように学習塾で塾講師として働くようになりました。

 塾講師として働いていたとはいえ、まだ大学生だった私は、親の経済力におんぶに抱っこでした。この時初めて「教育と教育費」の密接な関連を実感したのです。

 保護者の方には、月謝だけでも月に2万円以上を支払っていただき、夏期講習のような長期休みの特別授業の時は、10万円以上の費用が掛かるご家庭も多くありました。

 その時「あぁ、教育ってとてもお金がかかるんだなぁ」と初めて身に染みて感じました。

 私も中学生の時は塾に通わせてもらっていましたから、「あぁ、両親は私のためにこんなにも高いお金を払ってくれていたんだなぁ」と思ったものです。
 「少しでもいい環境で学ばせてあげたい」、「子どもが望む高校や大学に行かせてあげたい」と強く願い、「これで少しでもうちの子の成績が伸びるなら・・・・!」と高い塾費用をお支払いいただく保護者の方々をたくさん見てきました。

子どもの成長を、教育面・経済面の両方でサポートできるようになるために、
自身の教育業界の経験に加え、子育て診断士としての資格をとり、セミナー講師も務め、教育業・金融業にまつわる2冊の著書を上梓するまでに至りました。