なぜ私が子育て世帯専門で生命保険のコンサルティングを行っているのかを少しだけお話しさせてください。
私がまだ高校生のころ、東大の過去問ですらも朝飯前だと言ってスラスラ解いてしまう天才数学教師と出会いました。
それを契機に、「あの先生のような勉強の面白さを伝えられる先生になりたい!」と思った単純な私は、志望大学を決める前に、「数学科に行く!」と決めていました。
無事、同志社大学の数理システム学科(いわゆる数学科)に進学した私は、当然のように学習塾で塾講師として働くようになりました。
塾講師として働いていたとはいえ、まだ大学生だった私は、親の経済力におんぶに抱っこでした。この時初めて「教育と教育費」の密接な関連を実感したのです。
保護者の方には、月謝だけでも月に2万円以上を支払っていただき、夏期講習のような長期休みの特別授業の時は、10万円以上の費用が掛かるご家庭も多くありました。
その時「あぁ、教育ってとてもお金がかかるんだなぁ」と初めて身に染みて感じました。
私も中学生の時は塾に通わせてもらっていましたから、「あぁ、両親は私のためにこんなにも高いお金を払ってくれていたんだなぁ」と思ったものです。
「少しでもいい環境で学ばせてあげたい」、「子どもが望む高校や大学に行かせてあげたい」と強く願い、「これで少しでもうちの子の成績が伸びるなら・・・・!」と高い塾費用をお支払いいただく保護者の方々をたくさん見てきました。
子どもの成長を、教育面・経済面の両方でサポートできるようになるために、
自身の教育業界の経験に加え、子育て診断士としての資格をとり、セミナー講師も務め、教育業・金融業にまつわる2冊の著書を上梓するまでに至りました。
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